海藻は、真水を必要とせず、成長しながらCO₂を吸収し、食料・素材・エネルギーへと姿を変える。
地球が直面するさまざまな課題に対して、海藻は有力な答えのひとつです。
日本は、世界でも類を見ないほど長い海藻養殖の歴史を持つ国です。
何世代にもわたって受け継がれてきた養殖の知恵と、現代の先端科学。
サンシキは、この二つを手がかりに、海藻の持つ可能性を切り拓いていきます。
「サンシキ」という名は、海藻の三色——緑藻、褐藻、紅藻——に由来します。 海藻は種によってまったく異なる特性を持ちます。 それぞれの課題や用途に対して、最も適した海藻を選び、活かす。 海藻の可能性は、その種の数だけあります。
まず挑むのは、カギケノリ(紅藻)を活用した畜産向けメタン削減です。 ここで確立する養殖・加工・量産の技術基盤は、将来的に多様な海藻の活用へと展開できる土台となります。 アジアの豊かな海を舞台に、日本発の海藻テック企業として、地球規模の課題に挑みます。
コンタミが少なく成長のよい健全な種苗を、選抜・培養技術によって安定的に生産します。
陸上設備での環境管理により、季節・天候に左右されない安定した生産体制を構築します。
水温・光量などの環境データを数値化し、海藻の生産を最適化します。
高知大学発ベンチャーとして、研究室との共同研究を通じて科学的知見を事業に直結させています。
採択・受賞
メディア掲載